「チェロアンサンブル　閑人会」でインタビュー

 ザ・インタビュー#9

エリアのみなさんにインタビューして、いろんなお話を聞く番組「ザ・インタビュー」
今回はチェロアンサンブル閑人会の練習にお邪魔しました。

チェロアンサンブル閑人会はチェロ奏者だけのグループ。
チェロだけで奏でられる音楽は、癒やされながらも重厚感も味わえる、何とも言えない迫力です。
そんな閑人会ですが、コンサート1ヶ月前に控え猛練習中！！
その合間に、チェロの魅力などお話をお聞きしました！

音楽は人生に喜びを与えてくれる

まず、インタビューに答えてくれたのは講師の木村さん。
木村さんは小学校からチェロを弾いているそう。
そんな木村さんの手をみせてもらうと、すごく大きい！指もすごく長い！
手が大きめな小学生だったことで、チェロを薦められて、そこからチェロの世界にどっぷり。

チェロの魅力は抱きかかえて弾く楽器なので、弾いていると音楽との一体感を感じられるんだとか。
さらに、チェロアンサンブルではチェロだけの音がなじんで、すごく癒しの音になんだそうです。

「音楽は人生に喜びを与えてくれるもの」「チェロという楽器を知って欲しい」
そう明るくチャキチャキ答えてくれた木村さん。
本当に音楽からパワーをもらっているようでした！

 とにかくチェロの音が好き！

2人目は林さん。チェロ歴なんと50年！！！
高校からチェロを弾き始め、いまだに続けているなんて、どこに魅了されたのか聞いてみると、
「とにかく、弦楽器やチェロの音が好き。だから続けてこれた」とのこと

中学校から弦楽器の音が好きで、弦楽器を聞くのが凄く好きだったそうです。

オーケストラでも演奏していたことがあるという林さん。
しかし、オーケストラではチェロは主役というよりは、演奏を支える縁の下の力持ち。
あまり目立たない楽器。

しかし、閑人会ではチェロが主役。チェロのアンサンブルなんてあんまりないんだそうです。
主役なだけに難しいことも多いけれど、上手くいけば凄くいい音になるんだとか。
そんな感動を是非生で聞いてみたいですね！

 ７０・８０歳になってもアンサンブルをしたい

最後は閑人会はもちろん子ども達にもチェロの指導をしている中村さん
中村さんも9歳からチェロを弾いているそうです。

学生の時は指を怪我しないように、絶対球技はしないようにしてたほど、
チェロのことばかり考えていたとか。。

中村さんがいうには、チェロ弾きはみんなで何か一緒にやりたいという性格の人が多いとのこと。
今年の5月には福島でチェロ弾きが800人集まってコンサートが行われるそうです。

もちろん閑人会からも何人も参加予定！

チェロのアンサンブルは音楽の共同作業。
演奏を通して、この楽しさ、すばらしさを、みんなに伝えたいとのことです！

閑人会のコンサートは2月19日。興味のある方は是非生の演奏をお聴き下さい！
ゆめネットでも後日放送予定です！

◤チェロアンサンブル閑人会　The 7th CONCERT◢