ハッピーチューズデイプラス #4
今回は、夏休みにぴったりな企画展がスタートしたということで、
倉敷市立美術館の「恐竜美術展~恐竜が美術館にやってきた!?」へ行ってきました!!
企画展の模様をご紹介いただくのは、笠岡市立カブトガニ博物館前館長の惣路紀通さん。
太古の地球で、世界中に繁栄していた恐竜たち。
恐竜を愛し、巧みに再現する4人のアーティストの作品が展示されています。
溶接技術を使って、恐竜の骨格を鉄で再現するのはNOBUOさん。
NOBUOさんの作品は、実物と同じ大きさを再現して作られた作品や、触って鑑賞することができる作品もあります。
リアルな肉付きで今にも動き出しそうな復元模型を手掛ける恐竜造形作家の荒木一成さん。
緻密に表現された作品はすべて紙粘土で造られていると聞いて、さらにびっくり!!
壁面を彩るポップなイラストレーションは、恐竜イラストレーターのケータさんの作品。
お子さんたちにも親しみやすいイラストで、恐竜の歴史が描かれています。
恐竜研究家としても知られ、数多くの絵本執筆を手掛けるヒサクニヒコさんの「恐竜図鑑」の原画も並びます。恐竜の研究を重ねて生み出される作品の世界に惹きこまれました。
また会場には、惣路さんの個人蔵の化石の展示なども・・・
現代に蘇ったような迫力満点の恐竜たちの世界を楽しむことができます。
ぜひ、番組をチェックして会場へもお出かけください♪
インフォメーション
【恐竜美術展~恐竜が美術館にやってきた!?~】
会期:2022年7月23日(土)~8月28日(日)
開館時間:9:00~17:15(入場は16:45まで)
場所:倉敷市立美術館 2階 第3展示室
観覧料:一般¥600 65歳以上・高大生¥400 中学生以下は無料
再放送:8月16日(火)