令和4年度 笠岡市まちづくり活動報告会

 各地区のまちづくり活動を共有

まちづくり協議会は、市民と行政がそれぞれの特性を生かし、共通の目的に対して、連携、協力して取り組もうと、
平成２４年４月に、笠岡市内の２４地区で設立されました。

このまちづくり活動報告会は、各地区が取り組むまちづくりについて情報を共有するとともに、
連携強化を図ろうと、笠岡市が平成２５年度から毎年開いているものです。

コロナ対策活動事例　リレー発表

活動報告会では活動事例発表として、コロナ禍での活動の工夫を紹介する、コロナ対策活動事例リレー発表が行われました。
発表したのは「笠岡地区まちづくり協議会」「神島まちづくり協議会」「新山地区自治会」「大島まちづくり協議会」の4団体です

このうち、笠岡地区まちづくり協議会は、コロナ禍で開催した子どもふれあい祭りについて紹介。
密を避けるために会場が広い笠岡小学校の体育館で実施したことや工作で使用する道具を家族ごとに分け、
参加者同士の不要な接触を避けるなどコロナ対策を取りながら実施したことを発表しました。

 「若者を育む島」～飛島とよそ者の4年間～

2つ目の事例発表は飛島自治振興会が飛島での活動を報告しました。

飛島でボランティア活動をしているグループが、4年間活動してきた中で、島民からも受け入れられるようになったことが紹介され、
会場では大きな拍手が起こっていました。

是非まちづくりの参考に活動報告会をご覧ください