第34回笠岡市生涯学習フェスティバル

 学びが人を育てるまち　笠岡

笠岡市で2月12日に開かれた、第34回笠岡市生涯学習フェスティバルを前編・後編に分けてお送りします。
生涯学習フェスティバルは、生涯学習によるまちづくりの推進を図るために毎年開かれているもので、
市民の一年間の活動成果を発表する場となっています。

開会行事ではまず、生涯学習功労者感謝状贈呈式が行われ、長年にわたり公民館の運営や講座の講師を務めるなど、
地域の文化活動に尽力した１４人に、笠岡市生涯学習推進本部長を務める小林市長から感謝状が贈られました。

このあと舞台発表が行われ、笠岡市民会館で活動する「スタジオ ワンセルフ ダンススクール」を皮切りに、
公民館講座生や高校生ら２３団体が、地域の伝統行事やダンスなどを発表しました。

新型コロナの影響で、令和３年と令和４年は各団体の動画を撮影し、ゆめネットで放送したことから３年ぶりの開催となりました。
会場には家族連れなど大勢が訪れ、様々なイベントを通し生涯学習への関心を深めていました。